レーシングチーム 大会結果
【レースレポート】Tour of Kahramanmaraş
2026年09月15日
RESULT

| 日時 | 2026年8月5日 |
|---|---|
| コース | トルコ | 第2ステージ | 距離:114km |
| 出走選手 | 織田 聖, 留目 夕陽, 宇田川 塁, 阿見寺 俊哉, 南 和人, 松井 丈治, 神谷 啓人 |
| スタッフ | 小森 亮平(監督), 市川 貴大(メカニック), Süleyman yıldız(マッサー,外部スタッフ), Gürsel Gökce(マッサー, 外部スタッフ) |
この日のコースは、ほぼ平坦の114km。レース中盤までほとんどアタックがかからなかった前日とは打って変わり、この日はスタート直後からアタック合戦が繰り広げられました。
25km地点を過ぎた頃、地元トルコの選手が飛び出し少し先行するとメイン集団はリーダーチームのSolution Tech NIPPO Raliがコントロールの意思を見せ鎮静化。その一瞬の隙をついて松井選手が単独で約10分間にわたって追走を開始しました。
追走を始めた時点では先頭との差が大きく開いており、多くの力を使う展開となりましたが、見事に追いつくことに成功。さらに後方から地元選手が1名合流し、4名の逃げグループが形成されました。
松井選手が合流するまでは逃げグループの連携がうまく取れず、メイン集団との差を広げられませんでした。しかし、松井選手と、後から合流したもう1名の選手が積極的にペースメイクを担ったことで逃げのスピードは安定し、メイン集団との差を最大1分20秒まで広げることに成功しました。
フィニッシュまで残り30kmの時点でも、タイム差は1分15秒前後を維持。4名は93km地点のKOMポイント獲得と逃げ切りを目指して協調して走り続けます。

しかし、山岳賞ポイント獲得を狙っていた2名が93km地点のKOM通過後にペースを落としたため、先頭は松井選手を含む2名に。一縷の望みをかけ、フィニッシュまで下り基調となるコースを懸命に逃げ続けましたが、残り10kmでリーダーチームのSolution Tech NIPPO Raliがコントロールするメイン集団に吸収され、勝負は集団スプリントへ持ち込まれました。
スプリントでは、位置取りに長けた織田選手とスピードのある宇田川選手を中心に前方でポジション争いを展開。ラスト1.2kmのラウンドアバウトを2番手で通過する理想的な展開となりました。しかし、フィニッシュまでの距離感を見誤ったことで最後に失速し、織田選手は勝負に絡むことができませんでした。一方、織田選手の後方でアシストを務めながらポジションを維持していた阿見寺選手がチーム最高位となる28位でフィニッシュしました。
また、個人総合12位でスタートした留目選手はレース中盤に落車したものの、幸い大きなダメージはなく、明日のステージへ向けて走り切ることができました。
明日はコース中盤に2級山岳、フィニッシュ地点に3級山岳が設定された総合力が試される難関ステージです。留目選手の総合順位アップと、チームのステージ優勝を目指して戦います。

ステージ結果
1位 Rajovic Dusan, SRB, Solution Tech NIPPO Rali, 2:34:50
28位 阿見寺 俊哉, +00:00 *チーム最高位
個人総合成績
1位 Tsarenko Kyrylo, UKR, Solution Tech NIPPO Rali, 5:32:07
11位 留目 夕陽, +01:20 *チーム最高位