社会
健康経営
『健康宣言』
~健康チャレンジ~
愛三工業は、社員一人ひとりの心身の健康こそが、個性や能力を最大限発揮でき、働きがいと企業の活性化につながると考えております。
企業活動の原点である「人間性の尊重」「健康第一」に基づき、健康の保持・増進活動を進化させるとともに、健康チャレンジを会社・労働組合・健康保険組合が一体となって推進し、社員とその家族の健康づくりを積極的に支援していきます。
また、当社の事業活動を通じて、健康で活気ある地域・社会づくりに貢献することをここに宣言します。
2018年6月13日
愛三工業株式会社
取締役社長
野村 得之

健康経営戦略マップ

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健康経営KPI
健康経営のアウトカム指標
| 2022年度 実績 |
2023年度 実績 |
2024年度 実績 |
2027年度 目標 |
|
|---|---|---|---|---|
| プレゼンティズム | 17% | 18% | 17% | 14% |
|
回答率・回答人数
|
54.8%・1,632人 | 65.1%・1,893人 | 58.6%・1,739人 | |
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アブセンティズム
・傷病手当平均利用日数
・傷病手当利用延べ日数
|
平均1.3日 3,907日 |
平均2.0日 6,158日 |
平均1.4日 4,310日 |
平均日数1.2日 |
|
利用件数・健保加入者年度平均人数
|
107件・3,073人 | 98件・3,092人 | 100件・3,091人 | |
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ワークエンゲージメント
|
50% | 53% | 52% | 60% |
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回答率・回答人数
|
97%・2,027人 | 94%・2,068人 | 94%・2,115人 |
- 小数点第1位を四捨五入し記載
- プレゼンティズム:SPQ(Single-Item Presenteeism 東大1項目版)
- アブセンティズム:傷病手当制度の一人当たりの利用平均日数(利用延べ日数)
- ワークエンゲージメント:従業員エンゲージメント調査で「活力・熱意・没頭」の3設問より平均肯定回答率を算出
行動変容に関する主なKPI実績
| 2022年度 実績 |
2023年度 実績 |
2024年度 実績 |
2027年度 目標 |
|
|---|---|---|---|---|
| 特定健診受診率 | 98.9% | 99.3% | 99.1% | 100% |
| 人間ドック受診率 | 73.6% | 76.4% | 82.1% | 95% |
| 精密検査受診率 (2次検査) |
89.1% | 84.0% | 82.7% | 90% |
| 特定保健指導実施率 | 82.3% | 88.2% | -(集計中) | 90% |
| ストレスチェック 実施率 |
93.3% | 94.7% | 96.2% | 99% |
| 喫煙率 | 24.9% | 24.0% | 21.6% | 17% |
| 運動習慣者率 | 26.8% | 27.4% | 27.7% | 35% |
主な取り組み

健康経営優良法人「ホワイト500」、スポーツエールカンパニーに認定
当社は、2018年に「健康宣言」を制定し、会社・労働組合・健康保険組合が一体となり健康経営を推進し実践活動を継続しており、2019年より連続で健康経営優良法人「ホワイト500」に認定されています。またコロナ禍で運動習慣者率が30%を下回った2020年度より、従業員に対してより積極的な運動推奨を実施しています。これらの活動により、従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取り組みを行っている企業を毎年認定している「スポーツエールカンパニー」に2024年より認定されています。
続・卒煙宣言
2024年は社長より「卒煙宣言」を発信。受動喫煙防止から卒煙支援のフェーズに入ったことを宣言し、オンライン禁煙支援プログラムを本格的に導入。
2025年には、「続・卒煙宣言」の社長ビデオメッセージを社内に展開。また卒煙成功者と喫煙者との座談会を開催し情報を共有しながら皆で禁煙を応援する風土を醸成しています。
人間ドック受診促進
- 受診費用無料
(会社と健保で費用負担) - 人間ドック休暇を導入
- 基本コースにがん検診を付帯し、35歳以上の従業員が安心して人間ドックを受診できる環境を整備。
人間ドックの有用性理解、がん検診についてなど情報展開も充実させ、従業員の行動変容を促しています。
健康セミナー実施
社内保健師が「メタボリックシンドローム」「転倒しないための身体づくり」等のセミナーを従業員のニーズに合わせて開催しています。
また今年は「がんサバイバー講演会」も実施。病気の早期発見・治療の重要性理解だけでなく、病気と仕事の両立支援や大切な人ががんになった場合、どう対応するか?など自分事として「がん」を捉える機会となりました。
