ごあいさつ

取締役社長 社長執行役員

野村得之

愛三工業は2018年12月、創立80周年を迎えました。長年にわたり、クルマの重要機能部品メーカーとして安全で地球環境にやさしい製品を提供しここまで歩んでこられたのは、多くの方々の支えによるものと心から感謝申し上げます。

自動車産業は今「100年に1度の大変革期」の渦中にあります。カーボンニュートラルの実現に向けた各国の規制強化、車両の電動化など、国や業界を超えて解決にあたるべき課題が山積しています。さらに、企業の社会的責任として、持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みが一層強く求められるようになっています。

このような経営環境の中、私たちは、持続可能な社会の実現に事業活動を通して貢献していくことを示すため、グループの経営ビジョン「VISION2030 この手で笑顔の未来を」を策定しました。
技術・ものづくりに磨きをかけ新たな価値を創造することで、社会全体を豊かにしたい、との想いをひとつに、力を尽くしてまいります。

引き続き皆さまの変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

愛三工業株式会社
代表取締役社長 社長執行役員
野村 得之