近年、国連の持続可能な開発目標であるSDGsやESG（環境・社会・ガバナンス）への対応など、社会全体がサステナビリティ（持続可能性）を重視する方向へ大きく転換を遂げています。

持続可能な社会を実現するためには、事業を通して環境や社会への貢献により積極的に取り組み、経済的価値と社会的価値の両立を目指す必要があると考え、2022年4月に「サステナビリティ基本方針」を策定しました。基本方針ならびに同年11月に公表した「新中期経営計画」のもと、環境・社会への貢献と企業価値向上の実現に注力しています。

また、経営の健全化や透明性を高めるために、当社では2015年度から客観的な視点や多様な知見を持った社外取締役を設置するなど、コーポレートガバナンスの強化を図っております。加えて、統合報告書を始め、ステークホルダーの皆さまへの情報開示や対話機会の充実も図っております。

ESGの重要課題（マテリアリティ）への取り組みを積極的に行い、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。