レーシングチーム 大会結果
【レースレポート】2026宇都宮ジャパンカップサイクルロードレース・クリテリウム
2026年10月17日
RESULT

| 日時 | 2026年10月17日(土)15:40〜 |
|---|---|
| コース | 宇都宮市大通り | 距離:33.75km |
| 出走選手 | 岡本 隼、織田 聖、留目 夕陽、阿見寺 俊哉、松井 丈治、神谷 啓人 |
| スタッフ | 小森 亮平(監督)、市川 貴大(メカニック)、山内 渓太(広報)、相馬 そうすけ(マッサー, 外部スタッフ)、西谷 泰治(チームマネージャー)、中根 英登(テクニカルディレクター) |
宇都宮市中心部の大通りを舞台に行われた、「SUBARU presents 2026宇都宮ジャパンカップサイクルロードレース・クリテリウム」。翌日の本線・ロードレースの前哨戦として開催され、クリテリウムならではのスピードと激しい位置取り争い、そしてスプリント勝負が注目される一戦となりました。
愛三工業レーシングチームにとって、このクリテリウムは特別な意味を持つレースでもありました。岡本選手にとって、宇都宮ジャパンカップが現役最後のレース。今日のクリテリウム、そして明日のロードレースで有終の美を飾るべく、チーム一丸となってレースに臨みました。

レース序盤から岡本選手と留目選手が集団前方で位置取りを行い、松井選手は岡本選手のそばにつき、終盤の勝負に向けてサポートに徹しました。
レース中盤には阿見寺選手が集団前方で攻撃のタイミングをうかがいます。周回賞を控えた残り8周、集団にわずかな牽制が生まれたタイミングでアタックを仕掛けます。
逃げを決めるには至りませんでしたが、積極的な動きで調子の良さを感じさせる走りを見せました。

その後は、それまで集団の中ほどで様子を伺っていた織田選手と留目選手も前方へあがり、積極的にアタックを仕掛けます。しかし、各チームが警戒を強める中、いずれの動きも決定的な逃げにはつながらず、レースは集団スプリントへと向かっていきます。

岡本選手は一時ポジションを下げる場面もありましたが、チームメイトのサポートを受けながら、残り3周で再び集団前方へ。勝負の最終局面に向けて態勢を整えます。
残り1周では織田選手も岡本選手のサポートに入りましたが、激しい位置取り争いの中で少し距離が離れてしまいます。それでも松井選手が最後まで献身的にポジション争いをサポートしました。

そして残り半周、岡本選手は自ら勝負できるポジションを見つけ、前方で勝負に挑みます。最終コーナーを前から4列目、約15番手で通過すると、フィニッシュまでの直線は力勝負に。持ち前の加速力で前の選手を次々と追い抜き、最終的に6位でフィニッシュしました。

強豪選手が揃う宇都宮ジャパンカップの舞台で、自身のクリテリウムにおける過去最高タイとなる6位という結果を残した岡本選手。そこに至るまでのチームメイトのサポートと、最後は自らの力で勝負した走りが光るレースとなりました。

明日はいよいよ本戦のロードレース。岡本選手にとっては、これまで積み重ねてきたキャリアの集大成となる一戦。現役最後のレースで、力の限りを尽くす走りに期待がかかります。
さらにチームには、昨年のジャパンカップ・ロードレースでアジア人トップの成績を収めた、現日本チャンピオンの留目選手もいます。
チーム全員で力を合わせ、最高の走りをお見せできるよう、最後まで全力で戦い抜きます。。

リザルト
1位 Stiansen Jesper, NOR, Tudor Pro Cycling Team, 40:07
6位 岡本 隼, +00:00 ※チーム最高位
Text: 小森 亮平
Photos, Edit: 山内渓太