レーシングチーム 大会結果
【レースレポート】がんばろう熊本 マイナビ ツール・ド・九州2026 - Stage1(佐賀・福岡)
2026年10月10日
RESULT

| 日時 | 2026年10月10日(土)10:00〜 |
|---|---|
| コース | 唐津市(波戸岬)→福岡市(天神) | 距離:152.0km |
| 出走選手 | 岡本 隼、當原 隼人、加藤 辰之介、阿見寺 俊哉、南 和人、松井 丈治 |
| スタッフ | 西谷 泰治(チームマネージャー), 小森 亮平(監督), 市川 貴大(メカニック), 西幹 裕太(マッサー, 外部スタッフ) |
ツール・ド・九州が開幕し、第1ステージは佐賀県の波戸岬をスタートし、福岡市の中心部・天神のフィニッシュを目指すラインレースとして開催されました。
海岸線や自然豊かな景色を楽しめる波戸岬から、福岡の繁華街のど真ん中へとフィニッシュするコースは、日本の自転車ロードレースとしても画期的なもの。地域の魅力を発信しながら、街の中心部でフィニッシュを迎える、非常に魅力的なステージとなりました。

愛三工業レーシングチームは、個人総合成績を少しでも優位に進めるため、逃げに入ってボーナスタイムを獲得することを目標にレースへ臨みました。スタート直後、松井選手を中心にアタックを仕掛けましたが、逃げを決めることができませんでした。

その後、ワールドチームの選手を含む12名の逃げ集団が形成され、メイン集団とのタイム差は最大約1分30秒まで拡大。個人総合成績上位を争う選手たちが多数入っていて、警戒が必要な展開となりましたが、この逃げを容認できないチームがメイン集団の牽引を開始。最終的には逃げ集団を吸収し、勝負は集団スプリントへと持ち込まれました。

愛三工業レーシングチームは、阿見寺選手を先頭に、當原選手、岡本選手の並びでスプリント勝負に臨みました。しかし、最終盤では3人の連携が乱れ、岡本選手はラスト400mに設定された最終コーナーを20番手前後で通過することになりました。それでも、そこから粘り強く追い上げ、12位でフィニッシュしました。

スプリントに向けたチーム連携には課題が残ったものの、岡本選手自身のコンディションの良さを確認できる走りとなりました。明日の第2ステージでも、さらなる上位進出に期待がかかります。

一方、南選手はレース中盤のアタック合戦に積極的に加わり、一時は集団から飛び出す動きを見せるなど、調子の良さを感じさせる走りを見せていました。しかし、レース中盤に落車し、残念ながらそのままリタイアとなりました。チームとしては痛い離脱となりますが、明日からは残る5名で力を合わせ、引き続き積極的なレースを展開していきます。
引き続き、愛三工業レーシングチームへの応援をよろしくお願いいたします!

ステージリザルト
1位 Malucelli Matteo, ITA, XDS Astana Team, 3:09:51
12位 岡本 隼, +0:00 ※チーム最高位
個人総合成績
1位 Malucelli Matteo, ITA, XDS Astana Team, 3:09:41
16位 岡本 隼, +0:10 ※チーム最高位
Text: 小森 亮平
Photos: 辻 啓、田中 苑子
Edit: 山内 渓太