レーシングチーム 大会結果
【レースレポート】Le Tour de Langkawi 2026 – Stage5
2026年10月01日
RESULT

| 日時 | 2026年10月01日10:00〜(日本時間:11:00〜) |
|---|---|
| コース | マレーシア(Tap→Genting Highlands) | 距離:125.7km |
| 出走選手 | 織田 聖、留目 夕陽、宇田川 塁、南 和人、松井 丈治、神谷 啓人 |
| スタッフ | 中根 英登(テクニカルディレクター), 小森 亮平(監督), 市川 貴大(メカニック), Mohd Ameer Khaleed Bin Ali(メカニック, 外部スタッフ), Zaid AbuYazid(マッサー, 外部スタッフ), Kuchong&Nasli(ドライバー、外部スタッフ), 山内渓太(広報) |
第5ステージは、今大会最大の勝負所となるゲンティンハイランド山頂フィニッシュ。個人総合順位が大きく動くことが予想され、チームにとっても重要な一日となりました。

愛三工業レーシングチームは、序盤に形成されるであろう逃げ集団が逃げ切る可能性も考え、南選手、宇田川選手、神谷選手を中心に逃げ集団へ選手を送り込むことを狙います。特に宇田川選手は持ち前のスピードを活かして、積極的に逃げにトライしましたが、プロチームの選手を中心とした逃げの形成に加わることができませんでした。

7名で形成された先頭集団には、TotalEnergiesから2名、Burgos Burpellet BHから2名が入るなど、非常に強力なメンバーが揃いました。メイン集団から数名ずつ追走した選手が合流した結果できた先頭グループで合流のチャンスは何度かありましたが、愛三工業レーシングチームからはその動きに選手を送り込むことができず、悔しい展開となりました。

先頭集団はその後も強力に協調してペースを維持。リーダーチームのTudor ProCycling Teamがコントロールするメイン集団に対して4分以上のタイム差を築き、最後までその差を維持したまま、予想を覆して逃げ切りを果たしました。

一方、愛三工業レーシングチームは、最後のゲンティンハイランドの登坂に備えて、留目選手をチームメイトがアシスト。集団内で体力を温存しました。最後の登坂に入ると、留目選手は非常に良い動きを見せ、リーダージャージを着るTudor Pro cycling TeamのJasch Lennart選手と共にレースを進めていきます。そして、最後まで粘り強く走り、15位でフィニッシュしました。

この結果、留目選手は個人総合順位を前日から8つ上げ、18位まで浮上しました。またこの日もアジア人トップでフィニッシュしたことで、アジアンリーダージャージも危なげなく守り切りました。

ここまでチームとして積み重ねてきた動きに加え、重要な山岳ステージで留目選手が結果を残したことで、総合順位でも大きく前進。
明日以降も残るステージで、さらにチームとして積極的な走りを見せていきます。引き続き応援よろしくお願いします。
ステージ結果
1位 Breuillard Nicolas, FRA, TotalEnergies, 3:11:26
15位 留目 夕陽, +02:38 *チーム最高位, アジア人1位
個人総合成績
1位 Jasch Lennart, GER, Tudor Pro Cycling Team, 18:58:33
18位 留目 夕陽, +07:21 *チーム最高位, アジア人1位
Text: 小森 亮平
Photos, Edit: 山内 渓太