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「日経サステナブル総合調査SDGs経営編」にて3つ星に認定
2025年12月05日
サステナビリティ

愛三工業株式会社(本社:愛知県大府市、取締役社長:野村得之、以下、当社)は、日本経済新聞社の2025年度「日経サステナブル総合調査SDGs経営編」において、2度目の3星を獲得しました。
本調査は、SDGs(持続可能な開発目標)を経営と結び付けることで、事業を通じて社会、経済、環境の課題解決に取り組み、企業価値向上につなげている企業を評価するものです。「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」「ガバナンス」の計4つの分野に関する質問で構成され、企業向けアンケート調査や公開データなどから、総合的に企業の「SDGs経営」を評価します。
当社は今回の調査において、「環境価値」分野の「温暖化ガスの把握・削減」と「消費電⼒の把握・削減実績」の項目で特に高い評価を獲得しました。
当社は、VISION2030の実現に向けて、ESG分野における4つのマテリアリティを特定し、取り組みを強化しています。今回評価された「環境」においては、日常管理におけるエネルギー効率改善や、ものづくりにおける生産技術革新に取り組み、エネルギー削減を進めています。また、仕入先との連携を強化し、バリューチェーン全体でのCO₂排出量の見える化や削減を進めています。
当社は今後も、サステナビリティ経営の推進を強化することにより、社会課題の解決と企業価値向上に向けて取り組んでまいります。
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