愛三工業株式会社（取締役社長：野村得之、以下当社）は、2021年4月8日、全世界において2050年までに温室効果ガス排出量ゼロとする目標を支持し、持続可能な脱炭素社会の実現を目指す企業グループである「日本気候リーダーズ・パートナーシップ（以下、JCLP）」に加盟しました。

当社は先日公表した「VISION2030」に示す通り、持続可能な社会の実現に事業活動を通して貢献していくことを目指しています。モビリティ事業においては、世界初の燃料電池車「MIRAI」への製品納入など、いち早く脱炭素社会に向けた製品開発に取り組んでまいりました。

脱炭素社会の実現には業界の枠組みを超えた活動が不可欠であり、他業界の企業と積極的な対話を推進し、新たな事業領域として、人々の暮らしに豊かさと笑顔をもたらす「未来づくり」を目指して取り組んでまいります。JCLPへの加盟により、パリ協定と整合する脱炭素化社会の実現を後押しする意思と行動を社会に示し、自社の脱炭素化の実践を通じて、国際的及び地域の持続可能な発展に寄与します。

（参考）日本気候リーダーズ・パートナーシップ（JCLP）について

幅広い業界から175社が加盟（2021年4月5日現在）。加盟企業の売上合計は約138.2兆円、総電力消費量は約57.2Twh（海外を含む参考値・概算値）。脱炭素社会の実現に向け、横浜市との包括連携協定の締結や、国際非営利組織 The Climate Group のローカルパートナーとして RE100、EV100、EP100 の普及窓口を務めるなど、自治体や海外機関との連携も進めている。
http://www.japan-clp.jp/

以　上

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【本件に関する問い合わせ先】
愛三工業株式会社 経営企画室
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