日本選手権3000m障害、山口選手 初優勝

2020.12.08スポーツ

12月4日、ヤンマースタジアム長居(大阪市)で開催された第104回日本陸上競技選手権大会で、山口浩勢選手(29)が3000m障害種目で初優勝を飾りました。
東京五輪内定のための標準記録には惜しくもあと2秒届きませんでしたが、自己ベストでうれしい初優勝、愛三陸上競技部としても初の日本一の座に輝きました。応援ありがとうございました。

山口選手コメント
「大学2年からこの日本選手権に挑戦してきてようやく金メダルに手が届きうれしい。初優勝の喜びと標準記録を切れなかった悔しさのどちらもあるが、今年は安定してタイムを出せていたので自己ベストが出て良かった。職場や会社、関係者のみなさん、応援ありがとうございました!」

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水濠を越える山口選手

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優勝メダル・カップを手にする山口選手

◆日本選手権 出場選手 Result
3,000m障害 1位 山口浩勢選手(8分24秒19 自己ベスト)
同オープン参加  フィレモン キプラガット選手(8分24秒74)
5,000m   21位 中西玄気選手(14分02秒34)
10,000m  29位 東 瑞基選手 (28分16秒67 自己ベスト)
同    40位 鈴木洋平選手(28分32秒00)

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