クルマの個性を形に
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PRODUCTS 03
適合事業
適合とは、燃料の噴射量や空気の量、点火のタイミングなどを最適化することにより、クルマの機能を調和する技術。たとえば、アクセルの踏み込み量に応じてなめらかな発進やしなやかな加速感が得られるように、エンジンとモータが相互に与える影響を考慮、環境性能も成立させながらコントロールして、乗り心地のよさを追求するのも、適合の役割です。充実した設備のもと、走行実験やデータ解析を重ね、ユーザーのニーズを満たす数値の組み合わせを探り、クルマの「個性」を作り込みます。
適合試験一覧
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- 性能試験
- ガソリン燃料をはじめ、LPG、CNGなど様々な燃料に対応したテストベンチを備えています。あらゆる条件でエンジンの最大性能を引き出せるよう適合・評価しています。
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- 排気ガス・燃費試験
- 世界各国・地域の排気ガスの法規制に対応した評価試験を行っています。
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- 始動性試験
- 高低温環境(―35℃~50℃)で走行できるシャシダイで、主に始動性を評価しています。
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- 蒸発ガス試験
- 世界各国・地域の燃料蒸発ガス(エバポ)規制に対応した試験を行っています。
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- 走行試験
- 豊田工場に併設したテストコースでは、走行性能や乗り心地などの評価試験を行っています。

適合は車両開発の一部
適合は、車としての"出来栄え"を見る仕事。愛三工業は、製品・システムの開発から、車両評価まで、開発プロセスの一部を担っています。