愛三工業株式会社(本社：愛知県大府市、代表取締役社長：野村得之、以下当社)は、5月20日(土)に本社のある大府市を流れる鞍流瀬川の清掃活動「鞍流瀬川クリーン活動」を実施しました。当社は2016年から鞍流瀬川の環境改善活動に取り組んでおり、今年で8年目になります。川の清掃活動のほか、特定外来生物に指定されているオオキンケイギクの駆除も行いました。

　当社はカーボンニュートラル実現に向けた取り組み課題の一つに自然共生を掲げて活動を推進しています。鞍流瀬川の清掃活動は2016年から開始し、昨年9月には環境学習活動として川の生物の調査や観察会の開催にも取り組みました。これらの一連の取り組みが評価され、当社は愛知県が認定する「あいち生物多様性認証企業」の1社に選ばれています。

　こうした活動の一環として、河川の清掃活動に加え、今年度も継続して特定外来生物のオオキンケイギクの駆除に取り組みました。オオキンケイギクは繁殖力が非常に強く在来種を駆逐するため、生態系に影響を及ぼすとして、外来生物法により「特定外来生物」に指定されています。最近は鞍流瀬川流域でも生育場所が増えており、地域の生物多様性に影響を与える可能性が指摘されているため、地域の豊かな自然や生態系を次の世代に伝えていくことを目指して駆除を実施しました。

　活動には当社とグループ会社の従業員約50人が活動に参加し、晴天のもとで活動に汗を流しました。愛三工業はこれからも豊かなまちづくりへの貢献を目指し、活動を続けてまいります。

活動の様子

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愛三工業株式会社 経営企画部 サステナビリティ経営推進室
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