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2024.10.29 Result
【レポート】ジャパンカップクリテリウム
宇都宮ジャパンカップクリテリウム 今年は大会名に宇都宮が追加され、宇都宮ジャパンカップサイクルロードレースとして開催された。
2024年大会には愛三工業レーシングチームからは岡本・西尾・草場・當原・石上・初川の6名での参戦。 コースは例年と同様に宇都宮市大通りを使用した、2.25km×15周の33.5kmで開催された。
この日はクリテリウムの時間帯には雨が予想されていたが、レース前に小雨が降った程度であった。 レース前にはコースを2周するパレード走行が行われ、概ねドライの状態でレースをスタートした。
レースは序盤からアクティブで2周目完了直前にTEAM JAYCO ALULA・BAHRAIN VICTORIOUS・EF EDUCATIION-EASYPOST・SOUDAL QUICK-STEP・LOTTO DSTNYが逃げに選手を送り込んだ。 さらに追走でASTANA QAZAQSTAN TEAM・COFIDIS・LIDL-TREK・ISRAEL-PREMIER TECH・LJUBLJANA GUSTO SANTICの選手が追いつき、強力な選手の先行を許してしまった。
TEAM JAYCO ALULA とLJUBLJANA GUSTO SANTICの選手は脱落し、先頭は8名になったが中盤に再びTEAM JAYCO ALULA の選手がISRAEL-PREMIER TECHの選手と先頭に追いつき先頭は11名になった。
この後も先頭の11名は協調しハイペースで逃げ続け、集団とは30秒程度のタイム差で推移し周回数を消化した。
最後は逃げグループでのスプリント勝負になり、LIDL-TREKのToms SKUJINS選手が優勝。チームとしてジャパンカップクリテリウム5連覇を達成した。
逃げを許してしまったが集団では愛三も隊列を組み岡本を発射。12位でフィニッシュした。 クリテリウムで勝利を掴むことはできなかったが、明日のロードレースもチーム一丸となって戦いに挑む。
1位トムス・スクインシュ (LTK)
2位マウロ・シュミット(JAY) +00'00
3位アントワン・ユビー(SOQ) +00'00
13位 岡本隼 +00'21
25位 草場啓吾 +00'21
39位 初川弘浩 +00'21
90位 西尾憲人 +00'39
99位 石上優大 +0'47"
100位 當原隼人+0'51"
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