コア技術

モビリティの緻密な制御を可能にする、3つのコア技術。

「動力源の制御」という技術領域において、我々が大切にしてきたこと。それは、部品単体ではなく、車両全体での使われ方を常に意識すること。長い歴史の中で培ってきたのは、「モータ制御」「流体制御」「適合」という3つのコア技術。今、動力源の多様化に向けて、Aisanの技術は進化を遂げている。Aisanのコア技術と、その未来の可能性をご紹介しよう。

  • モータ制御
  • 流体制御
  • 適合

モータ制御

たとえばAisanが世界トップクラスのシェアを誇る燃料ポンプでは、その駆動源であるモータの進化が止まらない。モータの効率がトップクラスなのはもちろん、高い効率を誇るポンプ部を最適に生かせるよう、コントローラや駆動制御までも手の内にしている。ガソリンエンジン車では「脇役」だったモータは、EV(電気自動車)をはじめとする電動モビリティにおいては「主役」に変わる。どのような路面状況でも思い通りに操れるモビリティを実現するうえで、我々のモータ制御技術は大きな強みを発揮すると期待される。

流体制御

必要な量だけのガソリンや空気を燃焼室に送ったり、排出ガスや蒸発ガスを適切にエンジンに戻し再度燃焼させたりする中で進化させてきた、流体制御技術。気体と液体を自由自在に操るこの技術は、スロットルボデーや燃料ポンプなど数多くの製品に活かされ、クルマの走行性能や燃費の向上、排出ガスのクリーン化に大いに貢献してきた。近年ではEV(電気自動車)の電動ウォーターポンプや、FCV(燃料電池車)の水素インジェクタも手がけている。特に、長い航続距離を求められるFCVにおいては、絶えず水素と酸素をムダなく適切に反応させて電気を発生させ続け、走行状態を維持するための鍵となる技術だ。

適合

適合とは、あらゆる環境条件や乗り心地、走る楽しさなどの要素をバランスよく組み合わせ、クルマの個性を作り上げること。例えば「ドライバーがアクセルを踏んだとき、急加速するのか、マイルドに加速するのか」といったその車ならではの走る楽しさを創り出したり、各国の排出ガス基準を満たすため、ハード・ソフトの両面から燃料噴射量や空気量、点火タイミングなどのスペックをつくりこむ。Aisanはカーメーカー並みの設備を保有し、適合業務を多数手がけてきた。部品単体ではなく「クルマ全体」として最適なものに仕上げる技術は、EV(電気自動車)やFCV(燃料電池車)、その他のモビリティにも広がる可能性を秘めている。
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