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名古屋大学設立の「Open SDV Initiative」に参加
2024.07.10お知らせ
愛三工業株式会社(本社:愛知県大府市、取締役社長:野村得之、以下、当社)は、名古屋大学が設立した「Open SDV※1 Initiative」に参加します。
「Open SDV Initiative」は、SDVに関心のある企業と共にスピード感を持ってビークルAPI※2の策定を進めるため、名古屋大学 大学院情報学研究科 付属組込みシステム研究センター クレスコSDV研究室が中心となり、様々な企業に参加を呼びかけて設立されました。
現在、自動車業界ではSDVが注⽬を集めており、経済産業省と国⼟交通省が本年5 ⽉に公表した「モビリティDX戦略」 では、SDV に搭載したアプリケーションを⽤いるビークルAPI の策定が求められています。
当社は、名古屋大学や参加企業と共に自動車の新しい価値創造を目指してまいります。
【関連リンク】
「Open SDV Initiative」ウェブサイト:https://www.nces.i.nagoya-u.ac.jp/osdvi/
※1 SDV(Software Defined Vehicle):車と外部との双方向通信機能を使って車を制御するソフトウェアが搭載された自動車のこと。ソフトウェアを通して、販売後も機能を拡張したり、性能を高めたりすることができる。
※2 ビークルAPI:アプリケーションがビークルOSの機能を利用するためのインタフェース。
【本件に関する問い合わせ先】
愛三工業株式会社 経営企画部 サステナビリティ経営推進室 広報IRグループ
Tel: 0562-48-6215(直通)|Email: press@aisan-ind.co.jp