2024.05.01 Result

【レポート】第58回東日本ロードクラシックDAY2

本日も8名で出走した。

距離が60kmと短いため、我々としてはスプリントで挑むことを選んだ。 トラックレースの得意なブリヂストンサイクリングチームとの主導権争いになることが想定された。

前日のレースで不完全燃焼に終わった西尾、北嶋を序盤から大きな逃げグループができないように対応し、他の選手はそれ以外の場面をフォローし、スプリントに照準を絞りレースに臨んだ。

序盤からペースは速く、予定通りに西尾、北嶋を中心に対応しレースを進めた。
中盤危ない場面があるもチームで冷静に対応。スプリントへ向けて万全の体制だった。

他チームの攻撃を封じる石上

終盤スプリントへ持ち込みたくないマトリックスの攻撃があったものの、スプリントへ持ち込みたい我々や、ブリヂストン中心に対応。我々はスプリントへ備えた。
ラスト1kmで外側に初川を含むアイサントレインを確認。最終コーナーを抜けて草場のリードアウトがあるもゴールラインに先に飛び込んだのは橋本(ブリヂストンサイクリング)で岡本は2位だった。

レース後、本人からの話で分かったことだが、ラスト1kmで岡本がトラブルにて隊列から遅れるも焦らず冷静に執念で差を詰めて2位へ食い込んだ。

惜しくも2着となった岡本

各選手の疲労が見える中ではあったが、新人選手との連携も徐々に増え、勝利には届かなかったが、ここからのレースに向けて良い2日間になった。

監督代行という立場で不慣れな点が多かったですが、3レース支えてくれた選手、スタッフの皆さんに感謝しています。

これからも愛三工業レーシングチームをよろしくお願いします。

text&Photo:Ayumu WATANABE

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