コア技術

宝となる4つの技術の融合が、クルマを支える。

クルマは、エンジン内の燃料と空気を混合・燃焼させることで駆動力を得て走る。しかし、今やクルマは「走ればよい」というものではない。燃費や安全性、乗り心地、さらには環境にも配慮した、そんなクルマが求められている。そして、そこにAisanの“エンジン制御技術”の真価が問われる。エンジンを支える機能部品が相互に関連し合うことで、クルマの一部分だけでなく、システム全体を変えていく。それを支えるのが、4つのコア技術とその融合。ここでは、Aisanの宝となる4つのコア技術について紹介する。

適合
コントローラセンサ
電磁駆動

流体制御

エンジンはガソリンや軽油、LPガスなどを燃料とし、空気だけでなく排気ガスや蒸発ガスも制御して効率の良い燃焼を確保している。そういった液体や気体の流れを調整するのが、流体制御技術。また、エンジン車だけでなく、今後さらに普及が進むEV(電気自動車)やFCV(燃料電池車)においても、水を循環させてモータを冷却したり、水素の圧力・流量をコントロールするなど、この技術が欠かせない。Aisan製品のすべてに活用されている、まさに“礎”となる技術。クルマの走行性や排出ガスの低減、燃費向上に大きく貢献している。

電磁駆動

バルブの開閉や回転体を駆動する製品に使われているのが、Aisanの電磁駆動技術。コイルに電流を流して発生する磁力で直線運動をさせるソレノイドや回転運動をさせるモータを操る技術のことだ。たとえば、世界トップクラスのシェアを誇る燃料ポンプ。モータ部のコイルに電流を流し、インペラ(羽根)を回転させて、燃料を汲み上げ、エンジンに供給している。このとき、電流の大きさや通電のタイミングを変えることによって回転数を変え、流量を制御している。流体制御をより効率化するため、さらなる研究開発を積み重ねている。

適合

適合とは、燃料の噴射量や空気の量、点火のタイミングを変えることなどにより、エンジンの性能をユーザが求める状態に最適化する技術。たとえば、アクセルを踏んだ瞬間に急加速するのか、徐々に加速するのか、といった乗り心地の快適さを追求するのも、適合の役割だ。プログラムで踏み込む量と加速の度合い、それに伴うエンジンの出力を、部品同士が相互にどのように影響を与えるのかを考慮しながらコントロールしている。それだけでなく、さまざまな環境下でのパワフルなエンジン性能やクリーンな排出ガスにも貢献するなど、クルマが必要な機能を果たすために欠かせない技術だ。

コントローラ・センサ

今後、Aisanが最も開発に注力するコア技術が、コントローラ・センサ。『吸排気の流量をコントロールするバルブがどのくらい開いているのか?』や、『エンジンにガソリンや軽油などを供給する燃料ポンプモジュールが、十分な燃料を供給しているのか?』など、状態を正確に、瞬時に認識・判断するセンサ。そして、それに合わせて電子的に制御するコントローラにより、無駄を最小限にすることができる。コントローラ・センサは、製品単体ではなくシステム化して提案するためのコア技術。Aisanの強みを最大限に活かし“オンリーワン”を目指した研究開発が進んでいる。
詳しい製品紹介はこちら

Aisanの製品紹介ムービー

pagetop